本文へ移動

デジタル認証アプリ

行政機関等・民間事業者向け画面デザインガイドライン(統合後)

公開日

行政機関等・民間事業者向け画面デザインガイドライン(統合後)

1. 概要

「マイナアプリ」は、マイナンバーカードを使った本人確認や、マイナンバーカードの機能のスマートフォンへの追加などを行える、iOS/Androidアプリです。2026(令和8)年夏頃を目標に、多くの国民の皆さまにご利用いただいている「マイナポータルアプリ」に、官民の幅広いサービスで導入が進んでいる「デジタル認証アプリ」の仕組みを統合し、「マイナアプリ」として提供します。

本ガイドラインでは、国民の皆さまが安心してマイナンバーカードでの認証・署名を行えるよう、マイナアプリを活用する官民サービスの画面において表示すべき内容をご案内します。

マイナアプリとは

マイナアプリの統合について

デジタル認証サービス(現:デジタル認証アプリサービス)を導入する民間事業者・行政機関の皆さまは、本ガイドラインに従い、利用者にとって分かりやすいUIを設計してください。また、マイナポータルアプリの外部インターフェースを活用してサービスを提供する皆さまも、参考として本ガイドラインをご活用ください。

マイナンバーカードで本人確認を行う際の、スマートフォンアプリとWebブラウザの画面例

※ 本ガイドラインにおける単位表記「px」は、すべてCSSピクセルを指します。

2. 要件

マイナアプリを用いた認証・署名を開始する前の画面で、以下の要件を満たしてください。

2-1. マイナンバーカードの利用の明示

利用者が、これからマイナンバーカードを利用することを明確かつ正しく理解できるよう、認証・署名開始前の画面において、「マイナンバーカード」という名称をページタイトルや説明文など、目に入りやすい位置に表示します。

マイナンバーカードの利用をタイトルや説明文で明示した3種類のスマートフォン画面例

表示例(タイトル)

マイナンバーカードで本人確認
マイナンバーカードで署名

表示例(説明文)

マイナアプリ(旧マイナポータルアプリ)を使って、マイナンバーカードでの本人確認を行います。
マイナンバーカード(実物またはiPhoneのマイナンバーカード)を使って〇〇市○○サービスにログインします。

2-2. 目的の明示

利用者が、なぜ認証・署名や情報の連携が必要なのかを明確かつ正しく理解できるよう、認証・署名開始前の画面で目的を明確に説明します。

認証・署名の目的を説明文で明示した2種類のスマートフォン画面例

表示例(説明文)

マイナンバーカードでの本人確認を行います。
年齢確認のために認証を行います。
申請に使うために、マイナンバーカードから情報を取得します。認証を行った後に、氏名などの情報を連携します。

2-3. 取得する情報の明示

マイナンバーカードから氏名などの情報を取得する場合は、利用者が意図しない情報の読み取りが行われないよう、透明性を確保することが重要です。取得する情報は、事前に過不足なく提示します。

マイナンバーカードから取得する情報を事前に明示した2種類のスマートフォン画面例

表示例(説明文)

あわせて申請に使う情報をマイナンバーカードから取得します。

## 取得する情報
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 性別
- マイナンバー
- 利用者証明用電子証明書
- 顔写真
- 市町村コード
あわせて申請に使う情報をマイナンバーカードから取得します。

## 取得する情報
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 性別
- マイナンバー
- 署名用電子証明書及び署名値
- 顔写真
- 市町村コード
氏名・生年月日をマイナンバーカードから読み取ります。

2-4. 手続に必要な準備物の案内

利用者が円滑に手続を進められるよう、認証・署名開始前の画面で事前に準備すべきものを明示します。

代理申請などで、本人以外のマイナンバーカードでの認証・署名を含む場合は、誰のマイナンバーカードが必要かを必ず表示します。

スマートフォンのマイナンバーカードについては、利用者の使用端末に応じて「iPhone のマイナンバーカード」「Androidスマホ用電子証明書」 といった形で OS に応じた表記を出し分けることを推奨します。

手続きに必要な準備物を事前に明示した2種類のスマートフォン画面例

準備物として記載する用語

※以下は記載例です。手続に応じて、該当するもののみを選択して記載してください。

  • マイナアプリ
  • 実物のマイナンバーカード
  • 利用者証明用暗証番号(数字4桁)
  • 署名用パスワード(英数字6~16文字)
  • 券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)
  • iPhoneのマイナンバーカード
  • Androidスマホ用電子証明書2026年秋以降Androidのマイナンバーカード

表示例(説明文)

## 準備するもの
- 実物のマイナンバーカード、またはiPhoneのマイナンバーカード
- マイナアプリ
お手元に実物のマイナンバーカード、またはAndroidスマホ用電子証明書を用意して進めてください。
お手元に実物のマイナンバーカード、またはiPhoneのマイナンバーカード/Androidのマイナンバーカードを用意して進めてください。
子どもなどの実物のマイナンバーカードを用意します。

2-5. アプリストアへの導線の表示

マイナアプリを事前にダウンロードしていない利用者にも分かりやすいよう、認証・署名開始前の画面でアプリストアへの導線を表示します。

※上記のリンク先では、マイナアプリが公開されるまでの間、従来のマイナポータルアプリの情報が表示されますので、ご留意ください。

以下の要素を含めます。

マイナアプリのダウンロード導線を表示した2種類の画面例

要素概要
1タイトルマイナアプリをダウンロード
2説明文デジタル庁が提供するマイナアプリをあらかじめダウンロードしてください。
3アプリアイコンアプリアイコン素材リンクからダウンロードし、ガイドラインに従って表示してください。
4アプリ名アプリアイコンの直下に、アプリ名 マイナアプリ を表示します。アプリ名は、略さず、正しく記載してください。
なお、既存の利用者の理解に配慮し、統合から概ね1年間は 旧マイナポータルアプリ と併記することを推奨します。
5アプリストアへのボタン各OS(iOS/Android)のアプリストアへの導線を表示してください。利用者の環境に応じて、表示するOSを絞り込むなどの実装上の工夫を検討してください。ボタンのデザインについては、各OSが提供するガイドラインをご確認ください。
6[PCまたはタブレットの場合] 二次元コードPCやタブレットからアクセスしている利用者向けに、スマートフォンでアプリストアへ遷移できる二次元コードを表示してください。
7マイナアプリの動作環境へのリンク利用可能な OS バージョンなどを利用者が必要に応じて確認できるよう、動作環境ページへのリンクを掲載してください。
マイナアプリの動作環境

2-6. アクションボタンの表示

マイナアプリへ移動する際に、利用者が常に一貫した体験を得られるよう、統一されたアクションボタンを使用します。アクションボタンは、配布されているPNG素材をそのまま実装する方法と、ガイドラインに従って独自に実装する方法のいずれも可能です。いずれの場合も、ボタンの形状および色は指定されたデザインから変更しないでください。

マイナアプリへ遷移するアクションボタンを表示した2種類のスマートフォン画面例

構成要素

アクションボタンは、以下の3つの要素で構成します。

要素概要
1アクションボタン用アイコンボタン内の左側に表示します。
2アクションボタンラベル利用者がアプリで行うタスクを端的に示すテキストです。「マイナンバーカードで」に続くテキストは、目的に応じて選択してください。
3補足テキストマイナアプリの画面に遷移することを利用者が事前に把握できるよう、アクションボタンの補足テキストを表示します。

アクションボタンの3つの構成要素を示した解説図

スクリーンリーダー利用者がボタンにフォーカスした時点でわかるよう、ボタンの読み上げテキストにも「マイナアプリがひらきます」または「新しいタブがひらきます」を含めることを推奨します。

その際、補足テキストは読み上げ対象外に指定することで、ボタンと補足テキストで読み上げの重複を回避することを推奨します。

Web(HTML)の実装イメージ

<button aria-label="マイナンバーカードで本人確認(マイナアプリがひらきます)">マイナンバーカードで本人確認</button><p aria-hidden="true">マイナアプリがひらきます</p>

ボタンのパターン

アクションボタンの2種類のスタイルを示した比較図

ライト・ダークモードと塗り・アウトラインスタイルを組み合わせた、ボタン状態の一覧図

  • ボタンのスタイルには、塗りボタンとアウトラインボタンの2種類を定義しています。塗りボタンの使用を推奨しますが、提供するサービスのスタイルに合わせて、隣接色のコントラスト比を確保できる方を選択してください。
  • ボタンの状態は、デフォルト、ホバー、アクティブの3つの状態があります。フォーカスインジケーターなど、アクセシビリティに関する詳細はデジタル庁デザインシステムを参照してください。
  • ボタンのモードには、ライトモードおよびダークモードがあります。モードに合うよう実装してください。

ラベル

アクションボタンのラベルは、マイナンバーカードを使った認証・署名を行う目的が利用者に端的に伝わる表現を、表示言語に応じて選択してください。

日本語英語
マイナンバーカードで本人確認Verify identity with My Number Card
マイナンバーカードで認証Authenticate with My Number Card
マイナンバーカードで署名Add a digital signature with My Number Card
マイナンバーカードで情報を取得Get information with My Number Card
マイナンバーカードでログインLog in with My Number Card

アクションボタンを画像素材を使用して実装する場合

配布しているPNG形式の画像素材を使用して実装する場合、以下のリンクからダウンロードしてください。

アクションボタン素材

  • ボタンの高さは必ず56px以上としてください。

アクションボタンを独自に実装する場合

アクションボタン用アイコンの素材は以下のリンクからダウンロードしてください。

アクションボタン用アイコンの素材

  • カラー
モード塗り状態ボタン
ライト塗りDefault
ライトモード、塗り、状態Defaultのボタン画像
背景色:#0017C1
文字/アプリアイコン色:#FFFFFF
ライト塗りHover
ライトモード、塗り、状態Hoverのボタン画像
背景色:#00118F
文字/アプリアイコン色:#FFFFFF
ライト塗りActive
ライトモード、塗り、状態Activeのボタン画像
背景色:#000071
文字/アプリアイコン色:#FFFFFF
ライトアウトラインDefault
ライトモード、アウトライン、状態Defaultのボタン画像
背景色:#FFFFFF
文字/アプリアイコン色:#0017C1
線色:#0017C1
ライトアウトラインHover
ライトモード、アウトライン、状態Hoverのボタン画像
背景色:#C5D7FB
文字/アプリアイコン色:#00118F
線色:#00118F
ライトアウトラインActive
ライトモード、アウトライン、状態Activeのボタン画像
背景色:#9DB7F9
文字/アプリアイコン色:#000071
線色:#000071
ダーク塗りDefault
ダークモード、塗り、状態Defaultのボタン画像
背景色:#0017C1
文字/アプリアイコン色:#FFFFFF
線色:#264AF4
ダーク塗りHover
ダークモード、塗り、状態Hoverのボタン画像
背景色:#00118F
文字/アプリアイコン色:#FFFFFF
線色:#264AF4
ダーク塗りActive
ダークモード、塗り、状態Activeのボタン画像
背景色:#0017C1
文字/アプリアイコン色:#FFFFFF
線色:#264AF4
ダークアウトラインDefault
ダークモード、アウトライン、状態Defaultのボタン画像
背景色:#000000(70%)
文字/アプリアイコン色:#7096F8
線色:#7096F8
ダークアウトラインHover
ダークモード、アウトライン、状態Hoverのボタン画像
背景色:#000000(40%)
文字/アプリアイコン色:#C5D7FB
線色:#7096F8
ダークアウトラインActive
ダークモード、アウトライン、状態Activeのボタン画像
背景色:#000000(60%)
文字/アプリアイコン色:#9DB7F9
線色:#7096F8
  • ラベル

    • 独自にフォントサイズを定義する場合、16px以上にしてください。
    • ボタンラベルのフォントはSans-serifを使用してください。推奨フォントはNoto Sans JPまたはNoto Sansです。
    • ボタンラベルの行高はフォントサイズの1.3倍にしてください。
    • ボタンラベルは左揃にしてください。
    • 表示エリアの制約などで、改行の必要な場合は、下記の位置で改行してください。
      • 日本語:「マイナンバーカードで」の後ろ
      • 英語:「with」の前
  • 余白とサイズ(フォントサイズを A とした場合)

    • ボタン内要素はボタンの中央に配置してください。

    • 左右の余白はボタンラベルのフォントサイズ以上の領域を確保してください。

    • 上下の余白はボタンラベルのフォントサイズの0.75倍以上の領域を確保してください。

    • アクションボタン用アイコンの高さは、ボタンラベルのフォントサイズの1.5倍以上の領域を確保してください。

    • アクションボタン用アイコンとボタンテキストとの間隔は、ボタンラベルのフォントサイズの0.75倍以上の領域を確保してください。

    • 余白の基準としてボタンラベルのフォントサイズをAとします。

      アクションボタンの余白とサイズをフォントサイズAを基準に示した仕様図

  • 角丸の半径

    • サービスのスタイルに合わせて調整可能です。
  • アイソレーションエリア(保護領域)

    • ボタンの周囲には、上下左右それぞれボタンラベルのフォントサイズの0.5倍以上のアイソレーションエリアを確保してください。アイソレーションエリアの基準としボタンラベルのフォントサイズをAとします。

      アクションボタン周囲に確保すべきアイソレーションエリアを示した仕様図

    • アイソレーションエリア内に背景画像やボタンのドロップシャドウが含まれることは問題ありません。ただし、隣接色に対するコントラスト比が3:1以上となるボタンのフチの色としてください

    アクションボタンのアイソレーションエリアが確保できていない4つのNG例

  • サイズ

    • ボタンラベル、余白、角丸の半径、保護エリアについてのガイドラインを満たすサイズでアクションボタンを実装してください

    フォントサイズ16pxと20pxの2種類のアクションボタンのサイズ比較


2-7. アプリ統合に関する案内の表示

アプリ統合に関する案内を表示した2種類のスマートフォン画面

2026年夏頃の「マイナポータルアプリ」と「デジタル認証アプリ」の統合に伴い、これらのアプリ利用者が混乱することなく手続きできるよう、認証・署名開始前の画面にアプリ統合に関する案内を表示することができます。案内の表示は任意とし、表示期間は統合から概ね1年間を想定しています。本案内は、サービスの種別に応じて以下の2種類を用意しています。該当するパターンを選択して表示してください。

マイナアプリの統合について

要素統合前から「デジタル認証アプリ」を
活用していたサービス
左記以外のサービス
1タイトル「デジタル認証アプリ」の機能は「マイナアプリ」で利用できるようになりました「マイナアプリ」は「マイナポータルアプリ」がリニューアルしたアプリです
2説明文これまで本人確認を「デジタル認証アプリ」で行っていましたが、2026年夏頃の「マイナポータルアプリ」との統合に伴い、利用するアプリが「マイナアプリ」へと変更されました。2026年夏頃に、これまで本人確認に利用していた「マイナポータルアプリ」に、デジタル認証アプリの機能が統合され、アプリ名とアプリアイコンが変更された「マイナアプリ」となりました。
3画像ダウンロードリンク
(表示された画像をダウンロードしてください)
ダウンロードリンク
(表示された画像をダウンロードしてください)
4詳細情報へのリンクマイナアプリの統合について
デジタル認証サービスについて
マイナアプリの統合について

3. 表示例

表示例1

マイナンバーカードで本人確認を行う銀行アプリの画面全体の実装例

表示例2

図書館利用申請にマイナンバーカードで本人確認を行う自治体アプリの画面全体の実装例

表示例3

マイナンバーカードで本人確認を行うPCブラウザ画面の全体実装例

4. 参考

マイナアプリの広報物等のデザインについては、下記のガイドラインをご確認ください。

マイナアプリ 広報・告知物制作のガイドライン